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2014島根視察1日目

今年度最後の視察は、【島根県】へと足を伸ばしました。

名古屋ドームを終えたメンバーと、沖縄からのメンバーが
新大阪で合流し、6時間かけて島根県へ向かいました。

窓から見える、沖縄では見ることのない、
日本の"秋"の四季に興奮しながら、
目指すは【出西窯】さん。

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それにしてもお天気に恵まれ、美しい紅葉を見ることができました。

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朝5時起きで沖縄を出発したメンバーは、かれこれ8時間。
ようやく目的地へ到着しました。

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出西窯さんでは、工房も見学させていただきました。

もう、ほとんどの作業が終わっていたようですが、
穏やかであたたかな時間が工房からは感じられました。

そしてその工房の雰囲気から感じる空気は、
店内に並ぶ器たちからも伝わってきます。

健康で、明るい器。
そんな言葉がぴったりだなあと思いました。
そしてその表情は、どこか沖縄の"やちむん"も感じることができました。

ただ、私たちの作る"壺屋焼"は、
いわいる"用の美""みんげい"とはまた少し違うのだなとも感じました。

私たちの個性は、沖縄の人の感性から生み出された独特の"美"であると思っています。

温暖な気候、年中色とりどりの原色の濃い自然に囲まれ、
エメラルドの青い海、濃い青の空。
そんな景色の中で生み出す焼き物は、
色鮮やかであったり、線が強くはっきりしていたりと、
そういうものなんだなぁと思いました。

どれが良いとか悪いとかでなく、
その個性が自分の感性に響くものなのか、
そうでないのか。
基本はそんなことではないかな、と思うのです。

その中で、私たちがどこで、どんな人たちに向けて
私たちの焼き物を伝えていきたいのか。
そこを考えながら、少しずつ私たちの強い個性を
活かすのか、抑えるのか。
その加減を考えていきたいな。と思いました。

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恒例の反省会。
寒いところでは、お鍋に限ります。

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そして作り手もやっぱり濃い。(いろんな意味で 笑 )

(2014年12月11日)



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