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【実習生受け入れています】

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五月にアメリカ・オクラホマ州からやってきたマイクさんです。大学で陶芸を学んでおり、実習生として育陶園へきてくれました。
昨年の旅行中に育陶園の器やシーサーをみて、「ここで学びたい!」と思ってくれたそうです。
日本の中でも沖縄を選んだのは、気候もあたたかくてゆったりしているから。そして、人との人の繋がりが深くて近い。広くはない地域に、いいものがぎゅっと詰まっている。

実習が始まって約三週間、すっかり製造ラインでいろんな役割を担ってもらっています。マイクさんの好きな作業はシーサーの仕上げの掃除だそうです。掃除は乾燥させて釉薬をかける前に、刷毛などで細かいところを点検する作業。ベテラン職人の仕上がりをじっくり見ることができるので、勉強になるそうです。
作品をのせる亀板、チョーコク刀など手つくりの道具、素焼きをしないで釉薬をかけることなど工程のちがいはとっても新鮮だそうで、そういった発見は工房にとっても、当たり前となっている作業を見つめるいい機会、新しい空気が流れています。

朝の掃除からあっという間に時間がすぎて、一日が終わるそうです。こんなふうに作業にもくもくと向かい、壺屋を、育陶園を好きになってもらえること、うれしいです。
お昼休憩のマイクさんがすっかり馴染んでやちむん通りを歩いていました、ゆったりした服にサンダル、首にタオルをかけて。まかないを食べる姿も、どれがマイクさんかわからないくらいとけこんでます。
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DSC00875.JPG今後は大学院へ通い釉薬調合の研究をしていくそうで、忠さんのようにユーモアたっぷりに素早く作れることに憧れているとのことです。
夏にはスイスからの実習生もやってきます!これから少しずつこういった取り組みをしていきたいと考えています。
         
【マイクさんの一日の流れ】
8:45掃除
9:10朝ミーティング
9:30作業スタート
11:00休憩
11:30作業スタート
13:00お昼休憩
14:00作業スタート
16:00終了
                                    (朋美)


(2018年6月22日)



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