「工芸シンポジウム2025」にパネリストとして参加します。
2025年5月22日(木)に東京都千代田区のよみうり大手町ホールにて開催される
「工芸シンポジウム2025」に、育陶園の代表・高江洲若菜がパネリストとして参加いたします。
今回のシンポジウムのテーマは、「ツーリズムから考える『工芸/KOGEI』の未来」。
育陶園では、壺屋という地域を軸に掲げる「壺屋の景色をつなぐ」というビジョンのもと、
ものづくり、街づくり、そして観光との結びつきについてお話しさせていただきます。
壺屋は育陶園にとって、ものづくりの拠点であるだけでなく、
歴史と文化が息づく大切な場所です。
その景色を守り、未来へ繋げていくために、日々の営みを大切にしています。
壺屋への来訪が、たまたま訪れた場所ではなく「旅の目的地」となるよう、
SNSでの情報発信を通じて、陶芸体験だけでなく、
ライトなワークショップや「壺屋まーい」(壺屋や育陶園のまち案内)など、
様々な取り組みを実施していきます。
このシンポジウムが、沖縄の壺屋焼という焼物のこと、
その壺屋の魅力、そして育陶園の取り組みを知っていただくきっかけになれば嬉しいです。
※会場は現在、定員に達しているため受付が締め切られています。※
【お問い合わせ先】
工芸シンポジウム事務局
TEL:03-6281-3062