お便り

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2019.2.28 育陶園のこと

育陶園 備忘録 2019.02-イベントに、改装にとにかく走り抜いた2月

東京ドームのテーブルウェアフェスティバルからはじまった2月。そのあとはててて見本市への出展や、
商品だけが出展した新宿伊勢丹さんや、大阪の高島屋さんのイベントなど、立て続けに参加していました。
特に東京ドームのテーブルウェアフェスティバルと、ててて見本市は、沖縄から東京へスタッフが行くので、
その間は少ないメンバーで事務所の運営や店舗のフォローを行わなければなりません。
とにかく体調管理には気をつけようと、気を張りながら挑みました。

しかしなんとか後半を迎え、出張メンバーが帰ってきたと思ったら、
今度は事務所内で水疱瘡の感染者が、スタッフ自身とその子どもに出てしまい、
しばらくはお休みという結局人手がずっと足りていない状況の2月となってしまったのでした。
さらにそんな中で、どうしても3月の前半に引っ越さなければならないkamany の移転に向けて、
事務所裏の窯場の改装を行わなければならなかったので、
今月は納品が間に合わないところがいくつか出てきてしまい、それが一番悔やまれました。

まぁこの時期は毎年あることなのですが、、、涙
(子どものインフルエンザでママさんメンバーが1週間休む事は最近ではあるあるです)
こればかりはなかなか防ぎようがないので、出来ることは限られたメンバーで蜜に段取りを組み、
少しでも取りこぼしのないような動きをするしかありません。
という事で、いるメンバーのそれぞれの細かい動きの確認をしながら、
急遽パートさんにも出勤してもらったりの有難い援護をもらい、
なんとか昨日で改装作業の片付けがほぼ終わったのでした。

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これで移転に向けての準備がだいぶ進みます。
予定の納品が出来なかった所も少しありますが、
それは3月に入ってすぐに行えるので、お取引先様への迷惑は最小限に抑えられそうですし、
とにかく窯場の改装作業が今月中に終われた事で、
棚卸の改善、移転の準備が予定通り行えそうで、なんとか一安心です。

急なスタッフのお休みが続いた時こそ、どういるメンバーで乗り切れるか、
チームワークがより試される時でもあります。
こんな時、誰一人嫌な顔ひとつしないで、
黙々と集中して作業をこなすメンバーと仕事ができて、とても心地よいなと思いました。
お店も事務所もこのメンバーで、一緒に仕事ができる事に感謝して、
まだまだ仕事は詰まっていますが、心だけはゆとりを持って3月に向かっていきたいです!

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仕事においてメンバーに一番重求めたいこと、それはなんと言っても
人に対してのやさしさと思いやりだなぁと、あらためて感じる2月の月末でした**


そして私も妊娠33週を迎え、いよいよ身体が重く動きにくくなってきました。
家での作業環境を整えてきたので、持ち帰りができる仕事はどんどん私が行おうと思います。
無理はし過ぎないように、少しでも長く出勤出来るように体調管理に気を付けて仕事に取組みたいです。

さらに4月には弟のヒカルが、半年間の海外への語学留学を予定しているため、
より人手が少なくなることが不安ではあるのですが、
この局面をどう乗り切るのかというのも、実は楽しみでもあります。
自分自身もどこまでどのように出来るのか、またいるメンバー内でどうパワーアップしていくのか、
マイナス要因が多ければ多いほど、人は考えて必死になるので、良いものが生まれやすくなります。
自分自身にも、メンバー自身にも今はあえて楽観的な期待を持ち、
来たるべき日に準備を整えながら、また明日からの一歩を歩きます。
どんなことがあっても、この歩みは止める事は出来ないので、
どうせなら先は明るい予想で進みたいと思います!

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2月とは思えないジメジメとして汗ばむ今日ですが、
月末棚卸も、みんなでうまく段取りを組んだおかげで、予定時間より早く終わりそうです**
よかった、よかった。

2018.2.28 若菜

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