お便り
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2019.5.15 育陶園のこと
｢今日は､カレーよ〜｣
育陶園のまかないで、月に一度は登場するカレーライス｡いつもはブロックのままで､牛や豚､鶏肉が台所に用意されているのですが、今朝は薄切り豚肉がどっさり重ねられていました。
薄ぺらいお肉を数枚ずつ手にとって、団子のように丁寧に丸めている啓子さんによると､大鍋でグツグツと長時間煮込むので薄切り肉は食べる頃にはトロけてしまう。でも､このように丸めておくとカタチがのこったまま、さらにはミルフィーユのような層になったお肉のなんとも言えない食感がいいらしい。そして､お肉男子たちも喜ぶボリューム。
｢もう､できてますからね～､上がってきていいわよ～｣
工房のお昼の休憩時間は午後1時からなのですが､お店や事務所は順番に休憩していくので､啓子さんの合図とともに先発スタッフは1時より前に食堂へ行きます｡ごはんだけのせた器がずらりとならんでいて､それぞれに好きなようにルーやチーズをのせてカスタムできるのです。
事務所やお店で休憩する人はお弁当。啓子さんがいなかったので、先に来たスタッフで詰めてみました｡きっと､啓子さんだったら､ご飯をもっとギュッと詰め込んでいたのかな｡｡と思いながら｡
沖縄産の季節の野菜がゴロゴロ､お腹いっぱいになりました。
もちろん､お肉はホグホグして、おいしかったです!ごちそうさまでした｡ (朋美)
