お便り
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2021.6. 4 うつわとごはん
こんにちは、田中です。
散歩道のあちらこちらで紫陽花が満開です。
お花全般大好きなんですが、紫陽花は別格に好きかもしれません。
最近は特にいろいろな品種がありますよね。繊細なレースや刺繍を
彷彿とさせる可憐なお花たちに、柄にもなくうっとりしてしまいます。
季節柄、幼児向け番組や教材などでも写真や映像が登場するので
息子も認識しているらしく、これ知ってるよ！と言わんばかりに
指差しして教えてくれます＊
紫陽花といえば、のカエルさんやかたつむりにはまだ遭遇できず、
見せてあげられないのが残念です。私の子ども時代に比べて、
虫さんや身近な生きものたちが減っている気がしてやみません。
那覇のど真ん中なのに、蛍やカニさん、果てはカメさんまで
登場する壺屋の裏路地を懐かしく感じます。
いつの日か、息子を探検させてあげる日が楽しみです。
夏も近づき、こちらでもマンゴーの季節に突入です！
生粋のうちなんちゅなので、マンゴーやパインにすいかなんかが出回る、
初夏から真夏のシーズンがフルーツの全盛期だなと感じます＊
こちらでは、一玉￥1,500前後がスーパー価格。
見切り品を一玉￥1,000で見つけたので、迷わず捕獲です。笑
贅沢にも、丸ごと使ってフルーツサンドをこしらえてみました。
合わせるクリームは、水切りヨーグルトを使用したさっぱり仕上げ。
生クリーム大好きマンの私ですが、近頃は胃もたれすることが
多くなり、あまり量が食べられなくなってきてしまいました。笑
コーヒーフィルターを使って、一晩かけてしっかり水切りしたヨーグルトを、
ホイップした純生クリームと合わせてベースにします。
＊ホイップの泡をつぶさないように、混ぜすぎ注意です！
割合は、ヨーグルト1：ホイップ3ぐらい。マンゴーがしっかりとした
甘さなので、甘みはヨーグルトにはちみつを少し混ぜこむ程度で抑えます。
耳を落とした生食パンに塗っていくのですが、その際に余白を残すのがポイントです。
塗りすぎると、挟む際にクリームがはみ出します！
縦半分にカットしたマンゴーを、パンの対角線上に沿ってそっと乗せ、
クリームを塗ったパンで蓋をします。
四辺を軽く押さえたら、ラップで包んで冷蔵庫へ。15分ぐらい寝かせて、
クリームが馴染んだ頃に、先ほどマンゴーを置いた線に沿って
三角形になるよう二等分にカットしたらできあがり。
フルーツの切り方や置き方で断面が変わってくるので、それぞれの
"萌え断"をぜひ楽しんでみてください＊(最近覚えた言葉です。笑)
【本日のうつわ＊プレートL ヤングリーフ】
＊オンラインショップはこちらから
https://shop.ikutouen.com/?pid=128825379
まさにフルーツサンドにはこのお皿！お茶を用意して、このプレートに
サンドを盛ればそこは喫茶店です。
梅雨時の週末、気になるお店のものをテイクアウトするのも楽しそうです＊
雨が少なく油断していた今回の梅雨ですが、今週と来週はお天気が崩れそうですね。
どんよりとした空と湿気で、気持ちも沈みがちになるこの時期。
旬のフルーツでビタミンをチャージして、心と体の健康を整えていきましょう！
それではまたみなさん、次回の更新まで。
ごちそうさまでした。
(田中)