お便り

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2022.2.11 うつわとごはん

*うつわとごはん Vol.74 春キャベツと牡蠣のスパゲティ*

こんにちは、田中です。

2月に入り、息子の入園準備が本格的にスタートしました。
12月生まれの息子は、まだ2歳になったばかりではありますが、4月から4年制の幼稚園へ入園が決まっています。

転勤族かつ、夫が激務という状況なもんで、子どもが小さいうちはなかなか定職につきづらい身分のわたし。
3歳までは家庭保育でいいんじゃないかなあ、なんてぼんやり思ってはいたのですが、
支援センターや児童館に通ううち、同年代の子どもたちや先生と過ごすことが息子にとって何よりの楽しみであり、刺激になっているなあと日々実感していて、
早めに社会生活を始めることが本人の成長にとって良いことなんじゃないかなあと。
幸いにもとても良い園に出会えて、息子も私も幼稚園に通う日々がとても楽しみです。

息子は割とどこへ行ってもすんなり馴染むタイプなので、毎日楽しんで通ってくれると思うのですが、問題はこの私。
この2年弱、毎日のように息子と公園や支援センターに出かけた日々のルーティンが崩れるとなると、寂しさやら何やらで一気にボケてしまいそうです!笑
母も母で、新しい生活を楽しまなくてはですよね。
とりあえず、まずはママ友(憧れのワードです。笑)作りを頑張らなくては!!

さて、本日のひと皿は、前回に引き続き春野菜を。
甘くて柔らかい春キャベツ。生でも炒めても茹でてもおいしく、胃にも優しいパーフェクトお野菜です!
冬食材と共にいただけるのも、冬と春の間の、この季節ならではの楽しみですよね。
今回は牡蠣と、甘くてみずみずしい、旬の長ねぎも具材に加えて、旨味たっぷりのパスタに。
鍋にお湯を沸かし、沸騰したらきつめに塩をして、スパゲティを茹で始めます。牡蠣は下処理したあと水気を拭いて、片栗粉を振り軽く両面をソテーし、バットで休ませます。
*先日殻付きの立派な地場のものをいただき、それはそれは大変おいしかったのですが、何かと大変だったので今回は冷凍の広島産です。笑
フライパンにたっぷりのオリーブオイル、つぶしたにんにく半かけを加えて点火し、香りが立ったらにんにくを取り出し、斜め薄切りにした長ねぎを加えて炒めます(軽く塩を振り、しんなりするまで)。
そろそろパスタが茹で上がる頃。袋の表示時間より2,3分前に、ちぎった春キャベツを加えます。
茹で上がる直前に、パスタの茹で汁をフライパンに加えて乳化させ、牡蠣を戻して白ワインをひと回し。
アルコールが飛んだあたりで、白だしをちょろっと加えます。茹で上がったパスタとキャベツのお湯を切りフライパンへ。牡蠣をつぶさないように、優しくゆすって味を馴染ませたらできあがり。
お皿に盛ったら、追いオリーブオイルとブラックペッパーをたっぷり振って召し上がれ!
お手元にあれば、くし切りレモンを添えて、絞りながらいただくとまた格別です*

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【本日のうつわ 7寸皿 sen-4】
*オンラインショップはこちらから
https://shop.ikutouen.com/?pid=140204993
和洋中問わずサマになる、使い勝手のよいシリーズです。一枚持っておくと便利なサイズの7寸は特にオススメ!

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入園準備で何かと話題になるのが手作り品。
もっぱら既製品と、オーダーで乗り切るつもりの私です。
これを機にミシンを購入...なんて一瞬思ったりもしたのですが、押し入れの中で化石になる未来が容易に予想できたのでやめました。笑
母は得意だったはずなんですけど、どうしてこうなってしまったのでしょうか。
裁縫に取り掛かるのは、老後の楽しみに取っておくことにします。笑

それではまたみなさん、次回の更新まで。
ごちそうさまでした。

(田中)

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