2022.2.25 うつわとごはん

＊うつわとごはん Vol.75 米粉パンで作る、いちごあんバターサンド＊

こんにちは、田中です。

2月から延期になっている、息子の体験入園。
本来なら来月頭の予定だったのですが、
3月下旬に延期となってしまいました。
4月のおそらく第3週には入園なのですが、
入園説明会や面談以来ほぼ園に顔を出せていない状態なので、
わたしも息子もなんだか不安でモヤモヤしています。
3月に入り、少しでも感染状況が落ち着くといいのですが...。
これから卒業シーズンにもなりますし、子どもたちや学生さんたちの大事なイベントごとが、きちんと執り行われますように願っています。

世界情勢や世間のモヤモヤをよそに、季節はそろそろ春に向かっています。
こちらの地域では、今週末から暖かくなる予報で、
ようやくお散歩やピクニックなんかも再開できそうです。
果物はいちごが旬真っ盛り。
息子の誕生日(12月のコラムを参照)には、高級品種かと思うぐらいの高価格だった馴染みのいちごたちも、300円台で買えるように。
この値段だと、冷蔵庫に常備しておくことができるので、いちごラブの息子にとっては毎日のようにいちごが食べられる、ウキウキの季節です。
さて、そんないちごなんですが、ここ2、3年ブームが続いている、フルーツサンドでいただく場面も多いですよね。
今回もコラム更新にあたって、フルーツサンドにしようかな、なんて思っていたんですが、
食いしん坊バンザイな私としては、今期ブームのあんバターも捨てがたくて！
いちご大福(大好物なんです)の雰囲気をイメージして、米粉パンを使ったもっちり食感のあんバターサンドに、いちごをたっぷり合わせてみました＊

米粉パン(もちろん普通の食パンでも)にあんこといちごを挟んで、ホットサンドにするだけのシンプルなレシピで、
お伝えする事はほぼないに等しいのですが、フライパン焼きのちょっとしたコツだけお伝えします！
我が家にはホットサンドメーカーがないので(本当は直火用のものが欲しいんですが、あまりモノを増やしたくない転勤族あるあるです)、
ホットサンドの時はフライパンを使って焼いています＊
・フライパンに、お魚焼き用のホイル(くっつかないホイル的なやつです)を敷いて、その上でバターを溶かして焼き始める
→焼き目が均一に、綺麗に仕上がります。
・サンドを焼き始めたら、さらに上からアルミを被せて重めの鍋などで重しをする
→これで結構しっかりめにパン同士が圧着します＊
また、上からアルミをかぶせておくと、サンドをひっくり返す時に楽チンです(下の方のホイルとサンドの間にターナーを差し込んで、上の方はアルミごと手で受け止める感じです←伝わるかしら？)。
ひっくり返す際は、また更にバターを溶かしてくださいね。
因みに、6枚切りのパンで、上下＋あんこを乗せていない方の内側のみにバターを使って、8gほど使用しています。
↑意外と少ないでしょ？という言い訳のように書き記してみました。笑
上から押さえて焼くため、生タイプのフルーツサンドに比べて断面がいびつになってしまい、
萌え断度(そろそろ死語ですかね...！)はすこし下がってしまいますが、あたたかいあんことカリカリでもっちりしたパン、
ほんのり温められてやわらかく、甘みが増したいちごのジューシーさがたまらない味わいに！
いちごが旬のうちにぜひ作ってみてください＊

【本日のうつわ プレートL ボーダー】
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かろやかな使い心地と爽やかな色味。
毎年、新生活のギフトとしてもおすすめしています＊
進学や就職のお祝いにぜひ！

なかなかお出かけもままならない中、おいしいものを食べることが唯一の楽しみになっています。
去年の感染状況がひどい時もそんな感じだったかな...。
去年迷って結局できなかったお取り寄せ品が、期間限定で送料無料になっているのを先ほど発見したため、
今回こそポチってしまおうかと目論んでいます！
こんな時ぐらいおいしいもの食べちゃおう、のチリツモが、おなかにどんどん溜まっていく今日この頃。
暖かくなったらがんばろうかな、色々...。笑

それではまたみなさん、次回の更新まで。
ごちそうさまでした。

(田中)