お便り

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2022.3.11 うつわとごはん

*うつわとごはん Vol.76 ホタルイカと実えんどうの炊き込みごはん*

こんにちは、田中です。

沖縄ももう暖かいころですね。
こちらでも、お昼間はすっかりポカポカ陽気で
お散歩道にはコブシの花が咲いています。
息子と見るのも、もう3回目になるのかと思うと感慨深いです。
春の味覚も、スーパーに行くたびどんどん新メンバーが現れて、
毎回お買い物するのが楽しいです。
ようやくお散歩が楽しめる気温になって来たのに、
行き帰りにスーパーに寄ってしまえば
プラマイゼロな気もしますが、まあいいんです、春だから(?)。

そんな春の味覚のラインナップで、楽しみにしていたのがホタルイカ。
本来いっとう好きな食べ方は沖漬けなんですが、
息子にはまだまだ20年ぐらい早いので、ボイルのものを買って炊き込みごはんに。
パスタやアヒージョなんかもおいしいですよね。
出回りはじめたえんどう豆も合わせれば、豆好きの息子も大喜び!
大人も子どもも絶賛の、うまみたっぷりのごはんができあがりました*

ホタルイカは、目とくちばしを取り除いておきます。
軟骨も処理するとより良いそうなのですが、私は特に気にならない派なのでそのままで。笑
えんどうは、鞘から外して塩揉みを。
そのままごはんと炊き込むのもいいんですが、変色やシワが気になるので別茹でにします。
鍋にお湯が沸いたところにえんどうを加えて2,3分。
火を止めて、そのまま冷めるまで置いておくとシワシワになりにくいです。
お米は2合分、洗ったらざるあげで40分ほど浸水させたものを使います。
土鍋(もちろん炊飯器でも)にお米をセットしたら、
えんどうの煮汁を2カップと、お塩を小さじ1程度、
昆布を5cm角ほどに切ったものを加えて炊き始めます。
煮汁を使うことで、別茹ででもお豆のうまみをしっかり感じられるごはんになります*
炊き上がったらえんどうとホタルイカを加えて、10〜15分ほど蒸らします。
蒸らし終えたら蓋を取り、鍋肌から全体をやさしく混ぜ込んだらできあがり。
春の行楽シーズン、お弁当にもぴったりなひと品です*

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ごはんが美味しくいただけるお茶碗として、
長年大人気な線彫の飯マカイ。
白抜のやわらかな緑は、春の食卓にぴったりです*

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2歳3ヶ月を迎えた息子。
体力がついてきて、お昼寝をしない日も増えてきました。
もしくは、頑なに寝ないまま遊び続け、
15時ごろに力尽きて夕方目が覚め、その後23時ごろまでまた寝ない、など(一番嫌なパターン!笑)。
お昼に済ませておきたい用事、夜に済ませたい(夜でもできる)用事ってそれぞれ違うので、
お昼寝も早い時間の就寝もどちらも、
本人の健康はもちろん、親にとっても必要なんですよね。
おかげで入園準備がちっとも進んでいません、
というのはちょっとした言い訳で...。笑
大量のお名前付け、いつから取り掛かろうかと思いつつ、
3月も半ばに入ろうとしています。
次回の更新までには、きっと作業を終えていますと
宣言しておきますので、どうぞご期待ください。笑

それではまたみなさん、次回の更新まで。
ごちそうさまでした。

(田中)

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