お便り
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2025.3. 2 育陶園のこと
春を越して、初夏を感じるような3月月初。
昨夜は扇風機をかけて寝るほどのあたたかさ。
この時期は年度末と言う事で、助成事業関係の締め作業や、あらたな申請に追われがちのなかなか忙しい月です。
これまでこういった事業関係は、代表である私一人がほぼつくって出していて、そのたびに毎回もうやるもんか。もしくは次は誰かにお願いしようと思いながら、もう10年以上そんな状況繰り返してきました。
けれど数年前から育陶園には、「研究開発部門」なるものがたちあがり、その立上げのスタートが助成事業を活用してということもあり、その部門の唯一の担当者の鶴さんに事業の色々を委ねたことをきっかけに、なんと今年は一つの事業の申請をほぼ鶴さん中心に作り上げる事ができたのです。
なんと頼もしく力強いことなのか。
とりあえず、4日(火)必着で送らなければいけないので、思いにふける時間もあまりなく、ドキドキしながらまとめに入りました。
週末という事で、保育園に預けていない子どもの習い事の合間に、申請の最終チェックをしつつ。
こどもには「ママは仕事中毒だ~!」と言われてもこんな状況では仕方ないので、とにかく集中して限りある時間でなんとかすべてを仕上げることがでました。
色んな事業が同時平行に進んでいて、たまに意識があっちこっち定まらず、あわてることもありますが、
頼れる仲間達に力を借りながら、また今日も一歩一歩進みます。
代表・若菜